人前カラオケ

日本から来ているカズさんと、彼のお友達と、ブルックリンのバーに行った。ホントはもっと夜遊び的な計画をしていたんだけどいいイベントがなくて断念。で、とりあえず彼らの家の近くのバーで飲んでるというから行ってみた。あの辺、サンセットパークは以前住んでいたけど、今もあまり変わらない雰囲気でほっとした。人気がなくてびびったけどやっぱ祝日の次の日ということでだれもいないのね。街には。
やっとのことでたどり着いたバー、なんとその日は「カラオケナイト」でした。。。いきなりジーンズに雪の結晶模様かなんかのセーター来てFDNYのキャップかぶったおばさんが熱唱していて、絶句。しかもバンド演奏できるぐらいの大きさのステージがある。。。その横ではDJ係のおじさんが曲を入れて、一人ずつ名前付きで紹介してくれる。。。みんな古い歌うたってるので楽しい。歌いたいけどこのステージで一人じゃ無理だ。そういうことできる人ではない。。。とりあえず飲んでしゃべってビリヤードなどして遊んだけど、結局リクエストしてしまいました。みんな知ってる名曲ということでボヘミアン・ラプソディーです。一緒にいた友達に「え、エピックじゃん！」てびっくりされた。なんか余計に緊張してしまったけど、やってみたらすごく気持ちがよかった。ひとりで歌うの不可能な部分が多いから、普段は適当にごまかしていたけど、ここは、さすがはカラオケバー。周りのお客さんが予想以上の大盛り上がりを見せてくれて、大合唱。目に入ってなかったけど、曲調がオペラ風からロックになる部分で床にひざ着いてエアギターかましてくれた女の子がいたようで。その子はMetallicaやBlack Sabbathを歌っていた。
ま、普段しないことをしてとても楽しかったということでした。
で、もちろん、またやりたいとか思ったわけです。
で、フレディーの動きをどうしても見たくなったわけです。
http://youtube.com/watch?v=veTm1sZz2eo

それにしても、面白い人がいっぱいのバーだった。どっかに旅行に来ているような感じだった。