ちょっと休もう

今晩は。
今日はクラスでした。初めて発言しました。まだ舌噛むし、手に汗にぎるなあ。すごくリラックスした雰囲気のクラスなのでもっとやればいいのだけどね。でもだんだん面白くなってきた。今までちょこちょこ読んできたマテリアルがいいつながりを持って何かになってきてる。私の宿題は大幅の遅れをとっているが。もう英語で書くので精一杯なのでクラス終わったら何か書きますねここに。読んでるのはFrederick Cooper のColonialism in Question, Benedict Anderson のImagined Communities, Ann Stolerのショート論文いくつか、それとPramoeda Ananta ToerのThis Earth of Mankindtという小説、などなど。この辺のを使ってショートエッセイ書いている。ノートの取り方や、いちいちめんどくさがらないことなど、そういう勉強の姿勢みたいなものも学ぶ事が多いですよね。。。
でもエッセイの期限が延びたので、今日は帰ってから何もしない事にしました。で、縫い物しました。こないだBluestockings書店で買ったパッチを鞄に付けた。二十歳ぐらいのころは未練なしにパッチを持ち物に貼っていたけど、最近めっきりそういうことがなくなりましたね。手縫いしたので指が痛いです。

裁縫道具を探してたら、去年のハロウィンのためにちめちめ用意した変な縫いぐるみみたいな変な小さいものが物置からころころ出てきた。結局は使わなかったんですけど。ああ、子等よ。。。今年こそは。

今年こそはといえば、5月にNYの自転車ツアー参加します。一緒にいきたいひとー?距離は67kmだそうです。想像つかないなあ。多度志から美唄ぐらいまで?
http://www.active.com/framed/event_detail.cfm?CHECKSSO=0&EVENT_ID=1523146
でも休みながらゆっくり行ってもいいんだって。


こないだ見たジョン・クリーズの講演の様子をランに夢中になって話していていたら、ポリが3回もくしゃみをしました。
彼はほんとに面白かった。しかも私の職場で講演してくれて。パーフェクトな観衆ですよ。
ちょっと彼らにきつく言ってやってくださいよ。中傷してください、ジョンさん。
って思ってたらほんとにそういうアイロニーが出まくりで、元気になりました。たくさん笑った。

がんばろう!と思いましたよ。
くそーーーーー
God damn i know - lord made me slow!

沖縄 米軍 基地 建設 反対 ドキュメンタリー上映会

今週、沖縄から到着したばかりの米軍基地反対運動の様子をおさめたドキュメンタリーを2本、上映します。ロウアーイーストサイドで。私は昨日うちに遊びにきてくれた仲間と観ました。どんどんエスカレートする軍事力の強化計画、そして地元の反対運動をする人々の姿、作業を強行して進めようとする沖縄防衛局の人々の姿。こんなに静かな場所で、沖縄の人同士が、こんな形で対立しなければいけないのか、これが大国と言われる国が人々に押し付けていることか、と考えさせられます。

「遠く離れて暮らしている」自分でも、できることはいくらでもあるしそう思う人がほかにもたくさん居るはずだと思います。いやー、なんかな、自分だってなんかできるぞ、と小さなカヌーで必死に防衛局の作業船にしがみつく人たちの映像を見て思う。

辺野古と高江(新たにヘリパッドが建設計画されている北部の小さな村)のドキュメンタリー映画と共に登場するは、琉球大の先生をしている阿部小涼さん。とても素敵な方です。彼女の率いるグループ『合意してないプロジェクト』発の素敵なステッカーも持ってきてくれました。グッズでこんなに喜ぶというのもあれなんですが、本当に、いいですよ〜。私好きです。さっそく私も昨日買ったばかりのニュー自転車に貼り付けました。貼り付き具合がとてもいいブツですよ。自分もちゃんと貼り付いていかないとね。


上映会について:(海さんからコピペ)
今週の木曜日3月6日の夜七時から二時間程度を予定しております。
場所は Bluestockings bookstoreというアナキズムフェミニズムのブックストア・イベントカフェーです。
http://bluestockings.com
F, V線のLower East Side: 2nd Ave駅が最寄りの駅で、172 Allen Street Btw Stanton and Rivington Stです。

1)比嘉"マーティ"真人監督DVD
「やんばるからのメッセージ:沖縄東村・高江の記録」22分
「高江の近況07年12月26日ー08年2月7
日」10分

2)藤本幸久監督DVD
海上自衛隊もやってきた:緊急辺野古レポート」25分

一応紹介文:
Screening of two documentaries, which follow protests over U.S. actions in Okinawa. Following the decision to construct new U.S. military facilities in the sea of Henoko and the Takae mountain on the island, local residents have staged ongoing protests in both sea and land, often physically, but non violently, engaging the authorities’ use of brutal force. Trying to literally block with their bodies the militarization of their islands.

お友達お知り合いご家族お誘い合わせの上、ぜひどうぞ。








今日はとても天気のいい日でした。きもちかった〜。新しいチャリは最高です。今まで乗ってたのは、かわいい奴なんだけど重くて、通勤には向いてません。橋を超えるのってこんなに簡単だったのね〜。。。て今朝思いました。たぶん汗量が3分の1ぐらいです。

A few reasons why

木曜の夜にガガって書きました。はっらたつはっらたつ。
アホなことですが記録しておきます。
!英語に注意!

A guideline of my department was brought up at a meeting with the admin. staff today. 'Be on time, no over time, take "exactly 1-hour lunch break"', etc.... okay, there are restrictions like these all fucking over the world, but the way my admin. people present these rules is just a pure disgust.


It was basically a"re-defining" of the restrictions regarding the work hours, mostly. First of all it doesn't suite my work flow. They probably did know that, but this time they really got into it and came up with a BIG REMINDER(!!) not to repeat daily "tardiness"... Isn't "tardiness" supposed to be an insulting word to use? Am I a tard to them already...? I am deeply saddened.

Ok,

What's my purpose of working here? It is to make good illustrations for good people. I don't work here to follow regulations and be a machine. I'm not here for some kind of "forms". OK I understand that this is who they are, the people that I work with (well, kind of), and I do not agree with their systematic way of thinking. I mean, do they really think that in this way all their works are going to "improve"? Did they really have to come up with this for the sake of "implement uniformity, hence fairness"? I really appreciate their disgusting sense of fairness. I know that they are the ones who ruin the world. corporate capitalist bourgeois. Heil big brother. I don't even wanna fight for a better solution or anything. I don't need this kind of business with this kind of people. My boss is nice but if he approves of his admin people being like this, it's quite over. i mean, Oh yeah finally i realize this for real...:(
Oh and if I am expected to follow the same system, I have to say it's unlikely that I can produce my best work possible.


Can I go into details…?

"Work hours"
"This means you are at your work station no later than 9am and ready to work". I will have to work 9-5 sharp. They mean seriously sharp. I know they've been telling me this for a while but everybody kind of tolarated it in a most human way. it's okay to be 1/2 hour late or whatever. I do come in early (can you believe it) when I know I have lots of stuff to do.
........Nah, not really. Sorry to ruin your fantasy. (but i really do, actually!)

Again, what is the PURPOSE of the work?
Anyway this time they really stress this on us. The more they stress, the stronger my feeling against them, which is only natural, right? But that's not the reason I am going to leave them. Not just to be against the system. I do try to make sense of it without my emotional shakiness. I don't want to come here to be on time, I want to come here to work on my stuff, baka.
And, listen to this: when I can't finish my work at 5pm, it's desirable to leave the work unfinished till the next morning and just go home at 5. Often times it's very difficult for me to just "quit" what I already started making. My work is not about numbers, did you know that?


"Overtime needs to be pre-approved"
I just have a small question to ask:
When I send an email to my manager saying that I am staying late that day, do I have to wait for her to write me back "sure you can"? What if someone comes up to me at 3pm and asks me to make a drawing in a timely manner? For a very crucial project? Is it a good way to communicate with my manager via email especially when she's busy with other things? I can never reach her and she doesn't even know how to read her emails. Oh, will you buy me one of those blackberries so that I can communicate better? Great! I will certainly burn it right away. Burning ugly phones is good and I highly suggest that all of you do that in order to improve your job results.

"No sneakers (dress code)"
c'mon… ☺ But the admin girl said in her email to me that she "appreciates my sense of style" Aw you are so sweet you cunt.

I think it's sooooo about time to get the fuck out of this place. It will take me a while till the visa thing goes through though, I will just have to do it as soon as possible. The first priority! After beers.





And most importantly, fuck off.




This whole incident today was so depressing. Depressing, but I was happy to know what those people really are. It's nice to have it in a written format. I couldn't fall asleep so I decided to get some words up together and write them down here though they look terrible.
Whatever, really. I just keep drawing buttholes while listening to butthole surfers loud like hell.

むり!

Messer ChupsがNYに来るという速報が入りました。
http://www.myspace.com/messerchups


日曜のHigh On Fireは、ショックで何かが破けました。かっこよかった!

それと、
Slim Cessna's Auto Clubの新しいビデオが到着した模様。


他の音楽家のみなさんごめん、
Auto Clubは地球上でいちばんのバンドだ。
まだ地球にいるかどうかわからんが。

http://youtube.com/watch?v=mMsJi9WzhX8

3月にオースティンに行っちゃおうかなあ。。。。。。。。。。。。。




今日はまどかちゃんちでご飯をごちそうになった。おいしかったな。
タイツの先に穴が空いててちょっと恥ずかしかったけど。

We make some mistakes

これ、最近のです。
どう思いますか。

クラス

クラスとり始めました。まだ修士のプログラムには入っていないけど力だめしというかケジメだめしというか。なので今は学位は目的に置かずにクラス一個だけとっています。修士に入るまでもっと準備が必要だし。週1回。学校に行けることが嬉しくてしょうがないんだけど、たぶん苦労するだろうな。
クラスの題材は帝国主義について。主な焦点はイギリス・フランス・アメリカのそれです。先生が日本研究の教授なので日本の話もすこしできるかもしれない。
第1週のリーディングはエドワード・サイードの『オリエンタリズム』でした。この本はすべてをカバーするととんでもない情報の行き来に溺れてしまいそうですが、とても大事な本。まずは250語(半ページぐらい?)で彼の主題を要約したのだけど4、5時間かかってしまった。こんな調子で行くと今後もたないので焦点をはっきり、シンプルに書く稽古をしなければいけない。難しい言葉をなるだけ使わない。使えないんだから。簡単に使える言葉こそ素通りしないこと。


帝国主義時代のヨーロッパは、「他者」であるオリエントに対するイメージを創造したことにより、それらのイメージに西洋自身を反映させて「自分たち」がいかに合理的で優れているかを定義づけることに成功した。また、オリエントに対する想像を概念化してそれを利用する事で、植民地化を容易なものへと導いた。表面的な一筋縄の概念は、常に一方による他方の支配を簡単にするし、また多くの場合それを残忍なものにもする。
オリエンタリズム』は言うまでもなく大著だとおもう、けど、彼が主題として扱う用語はあくまでも西洋、東洋。同じ植民地化時代、それ以前にも東洋へ出向いたヨーロッパの学者などが東洋に対してポジティブな印象を残している例はいくつもある。中国に行ったマテオ・リッチ(少し時代を遡るが)がいて、『ペルシア人への手紙』を書いたモンテスキューがいた。「これ」と「これ」が西洋が持った東洋に対してのイメージだ。といいきってしまっている事はこの著作の抱える問題だといってもいいと思う。
イードパレスチナの出であり、彼なりののスタンスというものがあるのは間違いない。彼以前にだれも扱ってこなかったとても重要な問題を提唱したということは間違いない。彼の考えが現在の社会にも生き続けるものだというのも確信が持てる。ただ、オリエンタリズムのもたらしたものがどうやって西洋とアラブ社会の関係に影響を与えてきたかということには十分考える価値のある事だと思うけど、西洋・東洋とあたかも名付けてしまうような書き方をしているし、そうなるとこの本の大義としては東洋の肩をもつことになる。東西のあいだの情報交換はもっと多面性のあるものだったはず。

というのが今までの感想です。
べんきょべんきょ。

今日のビールは、Samuel Smith の Imperial Stout。クスッ。今の雰囲気に合わせて、とかつもりはなかったんだけど。
ちょいと甘すぎるけどマーマイトのような味が強くてくせになります。
スーパー・チューズデーの結果を見ながら。。。重い味だ。

Neurosis...

1月25日、於ブルックリンMasonic Temple(Free Masonsのお寺みたいですね、あそこは。すごい音が良い!)
すっげーな。。。。。モコちゃんも話していたけど、ヨガとかするついでに爆音が流れたりすると、すごくリラックスできるんじゃないだろうか。こういう感覚になる人は、少なくはないはずです。(ヨガはやったこともなければやる予定もないけど)
大きな振動が起こったとおもったら、静かな音でゆーらゆら。。。と思ったら大きな岩がゴロン、というような。こういう経験したことありません。なんか、自分が一人で大きなホールに立ってて、この音で体全体をぐるぐる巻きにされていて、、、とかいう妄想が自由自在にできます。痛いのに心地よい。いやー、あぶなかったと思います。歯医者で治療を受けて、すごく痛いけど、あ、生きてるな。。。って感じるのにも似てないわけではない。
とにかく、彼らの音の深さ、大きさ、あそこまでクリアに脳みそを貫通させてしまうテクニックと精神に、脱帽です。脱帽だけじゃ足りないから200個ぐらい帽子をかぶってからひとつずつ脱帽してしまいたい。
あとからNeurosis関連のビデオで彼らのインタビューをちょこっと見たけど、本当に聞いていて嬉しい内容だった。音作りに対する考え方が、半端なもんじゃない。
いいもん見さしてもらいました。ちなみに、楽しみにしていた前座のMastodonは、遅刻したため(というか始まるの、早いって!)1曲の4分の1ぐらいしか見れませんでしたー。もう。。。


私の行ったライブの映像が、もう出てる。早いなー。
このThe Doorwayという曲、すごすぎる。

[日常]水

今日うちに帰って、トイレに行きたいのを我慢して、腹へったと泣きすがるポリにご飯をあげた。ちょうどポリのお水が減っているのに気づいたのでお水も換えようと思って蛇口をひねると水が出ない。あらら。お風呂に行ってみたけどお風呂も洗面所も出ない。トイレも出ない。あらー。すぐ管理人ラリーさんに電話した。
「地下でパイプが壊れてて、今直そうとしてるんだよー。ビル全体で水止まっちゃって。できれば今夜回復するようにするから。できればね。じゃ、神のご加護を。(いつも言う台詞だけど、今回はほんとにたのむ、神。)」
そうかーしょうがないな。トイレにも行けないしご飯もまだ食べてなかったので向かいのタイ料理やに行く事にした。ランちゃんは友達と飲んでるからまだ帰らないって。じゃレストランでおしっこして、ご飯食べて歯も磨けばいいや、って思って出かけた。
このタイ料理屋さん、つい1ヶ月前ほどにオープンしたてで、今までにない洒落た雰囲気のところだなーと思っていた。以前テイクアウトで初めて食べたときは、なかなか、おいしかったのでちょっと今夜も楽しみになってきた。ま、お水の事はついてないけどな。。。って思ってたら道の途中で10ドル拾った。こういうことってあるもんだなー。思わず「テンダラーズ。」って声が出ちゃいましたよ。
今日は基本のパッタイにしてみよう。アペタイザーは?と聞かれて、スープを食べたかったけど、「うち今水が出ないのであまり沢山のものをお腹に入れたくない」と自分に言い聞かせたが納得のいかない理由で前菜はカット。そしたら「厨房からのサービスです」って麺をサクサクに揚げて甘辛いソースでからめたものを出してくれた。。。おいしいっ。
パッタイは、予想以上に美味しかった。すばらしい。今まで知らなかったけどこの場所には裏庭があるみたい。ライトアップなんかされちゃって。ここはほんとにアストリアか?
ここのレストラン、きっとうまく行くと思います。と、期待してしまいます。というのは3年前に私らが引っ越してから、今までにこの同じロケーションで3軒ベーカリーがあったのだけど、どれも長続きしないで閉店してしまった。1軒目はギリシャ系のパン/焼き菓子屋さん。2軒目のコロンビアのベーカリーは菓子パンとかがどれも美味しくて毎朝行っていたのだけど、すべてのものが安いし、元を取るのはきつかったんだろうと思う。3軒目は気取ったフレンチ系ペイストリーのお店で、平均して値段が高すぎだった。ケーキとかは美味しかったんだけど、そう何度も買えません。この辺の人々にはあまり相手にされていなかったと思う。
とにかく、長い間がんばってくれるといいな、このレストラン。タイ料理以外にも、アジア全般の麺料理などを出すみたい。何でも気に入ってしまったのが、ここのお店に入ったすぐの壁に掛かっている、2枚の写真。なんとも素敵な顔のおじいちゃんとおばあちゃんの写真が二つ並んでいる。あの写真の人はだれなの?と今日帰り際に聞いてみたら、タイ人のオーナーの方のご両親らしい。もう亡くなってしまったけれど、「90歳まで生きた」って。すごくすごく素敵な写真で、ぼーっと見入っているだけで、幸せな気分になってしまう。
アストリアへお越しの際は、ぜひどうぞ。。。
Leng Thai Restaurant
33-09 Broadway, Astoria, NY 11106
Tel 718.956.7117, Fax 718.956.7115
http://lengthainewyork.com/


というわけで、水がないんだけど、いい思いさせてもらっています。私はラッキーな生活してます。