週末

土曜日、欲しい本のリストを作って紀伊国屋で探すが見つからない。すべて取り寄せになるということで、実家に注文して送ってもらおうかな、という結果に。でもせっかく来たんだから(今でもなぜか紀伊国屋に来るときは“地元から街に出てきた”感覚。)何か買って帰ろうじゃないか、と思ってぶらぶらするも決めかねる。そして閉店時間。そこで2時間のブラウズを締めくくる。いつも紀伊国屋に行くと結局は“日本から送ってもらえばいいか”、と考えて終わりになる。そして輸入本は高い。全て日本での値段の1.5倍。この倍率、値段があがるごとにに反比例させてくれないかな。まあ、英語版もある本なので英語のを買えば手っ取り早く安く済むのだが、読むのに2倍時間がかかる。どちらを選ぶべきなのかな。
ちなみにイスラムについての本を探していたのだけど、どの本を読むのが良いのかとか、どの人がいい本を書いてる、とかどうやったら調べられるのか。オンラインで一通り、ブログをたどったりして書評を探したけど、いまいち。イスラムについてよく理解している個人名も知らないし。あまりにも学者向けの難しい本を買ってしまっても困ると思うし。だからといって“イスラム入門”のような本は考えが偏っていたりはしないか、と心配だし、純粋に宗教の勉強をする気にもなれない。文句をやめて何か1冊手に取らないか、と自分に提案したいけど。。。とりあえず読みたいのは、E.サイードイスラム再訪”誰か貸してください。*****編集:間違えました。作者、V.S.ナイポールです。こんがらがっています。落ちつけ。

夜は始めて見る、The Boggsのライブ。Callaというバンドがこの日のメインだったけれど私にはThe Boggsのライブだった、といったほうがふさわしい。彼らは本当に、よかった。良いリズムと良い一体感、これでいいんだなあ。と思う。友人からCDを借りてみたら、これが結構よい。CDには、ライブで観られなかったバンジョーが。

We Are the Boggs We Are

We Are the Boggs We Are

日曜日、友達が申し込もうとしている音楽ビデオのアイデア制作を手伝う。スケッチしたり、紙を切り抜いて街を作ったり、色々面白かった。人間の顔の表情を描いたのは久しぶりだったんだなあ。と実感する。とても時間がかかった。楽しかった。もしその友達のアイデアが採用されたら、なんか楽しいことになるらしい。そのビデオは、なぜか日本の某有名なミュージシャンのため、ということを発見した。これはちょっと可笑しい。

夜、家に帰るとポリさんのゲロがあちこちに。よくやってくれたと感心する。でもその一方で今日からポリさんは、新しい砂“Fresh Step with Ceder”を使用。ヒノキの木屑入りでほんのりいい香りです。そういえば、最近夜鳴きが始まった。ポリさんはもう、“取ってある”のに。やはりこの季節になると何かを感じ取るのかな。。。
もしくは、手術が失敗してた、のかもしれん。獣医さんだだだだだだだ大大大大嫌いなポリは、その手術のときにもえらい暴れっぷりを披露してくれたらしい。医者から引き取った時の彼女の目のあたりには、涙の跡が。
なつかしい。ポリは覚えてるのかな。