びっくりだよ

近い過去に、友達伝いにある外国のバンドを知って、CDを借り、何歌ってるかわからないんだけどすごくそのCD気に入っちゃって、借りて焼いたCDなので歌詞カードも手元になくて、歌詞をなんとか調べようとして人に聞いたりして、ウェブサイトを探すもあんまり情報がなくて、バンドの名前と曲だけ知っている状態なので曲だけガンガン聴いて、そんなに今聴いたら飽きるからやめろ、と自分に言い聞かせても“あ、またPlay押しちゃった。”ってなるよなバンド。遠い国で何やってるんだかわからない、もう解散したのかもしれないバンド。そんなバンドがある日、あなたの街にコンサート開きにやってくるって知ったらどうしますか。
それが、起こっちゃったんですよぅ。
イスラエルのバンドHabiluim(ハビルイム)がヌーヨーグに来る!!!!!
去年知ったこのHabiluimというバンドが、私しょうがないぐらい好きであります。歌は全てヘブライ語で歌われるので、ヘブライ学習もかねて歌詞の研究を重ねております。それだけじゃない。昨日、HabiluimでYahoo検索し、6ページぐらいの検索結果にあるサイトをひとつひとつ回っていた。そしたら検索結果3ページ目で、彼らの4月1日のライブの情報をみつけちゃったー!April 1st, 2006!!??!?!私は目を疑い、はてな、今年は果たして2006年なのかどうなのかわからなくなった。記憶が飛んだのね。確認したかったけど、どうやってネットで今年は何年かを確認するのかわからなかった。なので自分の頼りない記憶によって、やっぱり今年は2006年だろう、ということに決定した。なのでこのライブ情報は、本当です。たぶん。ネットでちゃんとチケットも買わせてくれました。たぶん。。。
CDが視聴・購入できるサイト (開くと音が鳴ります)
情報の薄いウェブサイト:Habiluim
音は。。。ロカビリーぽいのが基本か。ブルース調のゆっくりした綺麗な曲もある。曲は全てシンプルで、なじみやすい感じ。親切なロックという感じかな。程よくクリシェも入って、聴いた次の日には歌いたくなるような曲たちです。それでいて、あちこちに憎い工夫が凝らされている。うろ覚えだけと、歌詞の内容も嫌味のない奇妙さがあって可愛い。1曲目は“俺ゲロ吐きそう”という言葉から始まる。他の歌は“ゴミ収集車♪ゴミ収集車♪”とか“シングル・マザーに捧げるバラード”とか“俺らイェシヴァ(正統派ユダヤ教徒の学校)の若者”とか“ゲットーにバゲットはない”(韻踏みます)とか。ね。可愛いでしょう。

基本のタイ料理

NYに着たばっかりの頃から大好きなタイ料理やさんに久しぶりに行ってきた。L電車のLorimer駅の傍にある、Cheersというレストラン。2日遅れのお友達のお誕生日祝い プラス ポリの誕生日祝いに (ポリ不在で!) に食べにいった。Fancyなものは何もないけど、何を食べてもうまい。ここはランさんとはじめて座って食べたレストランで、私が最後にお肉を食べた場所。ランさんは小さい頃からベジタリアンで、私もうまく転がり肉なしになった。私は魚は食べますが。今考えると、あの時はお肉料理を一人で食べるのがちょっと寂しかったのな。そして動物が好きで可愛いから、という理由でお肉食べなくなった。大学在学中は動物テーマのものばかり作っていた。ヤクやカブトムシ。肉なし生活にも慣れたら、なんだかお肉が食べたくなくなった。懐かしいです。(肉が?いや、あの時がね。)
タイ料理やインド料理やさんはべジタリアン物が沢山あるのでいいですね。今回はトムヤンクン君とパッウーンセーンというものをいただきました。美味しかった。Cheersレストランの更なる発展を祈ります。http://cheersthairestaurant.com/

ポリ、4歳

不届きな同居人を持ちながらも、ポリさんめでたく4歳になられました。昨夜は、缶詰とそのまわりに鶏肉フレークをまぶしたものを用意させていただきました。それぐらいしか出来ないんです、とほほ。そうしたらポリさん、缶詰(メイン)よりも回りのフレーク(飾り)を一生懸命召し上がってらっしゃるようでした。本当に、謙虚なお方。いつになったらポリさんのような精神をもって生かせていただくことができるでしょう。長い道のりです。