Gil Mantera's Party Dream

久しぶりに、うぉあぉ!と感じるバンドを観た。バンドではないか、ユニット、と言えばいいのかな。ギル・マンテラズ・パーティー・ドリーム(サイト)写真載せようと思ったけれど、写真とかも、サイトで見れるのでそれをお勧めします。
彼ら、昨日観にいったバンドの前座で、とってもとっても、素敵だった。コメディー要素もあるけど、“お笑い”的なものは排除して考えたくなる、なんかストレートに “愛” とか言いたくなるステージっぷりだったと思う。演奏の途中で会場に入ったら、上半身裸の男性がステージで踊っている。汗が光る。一人は歌い、もう一人はシンセを操っている。いきなり歌っているほうのズボンがずれ落ちたりする。そこで「あーちょっと汚いお笑い系」と一瞬でも思った私が間違いでした。間違えてないかもしれないけど。とにかく彼らの素晴らしいパフォーマンスと踊りたくてしょうがないようなディスコテック・ビートに釘付けに。
ちょっとこの音楽、あまりにも自分には新しい分野で、どう説明したらいいのかわからない。。。
80年代のラブとピンク色の残りをを汗たっぷりかいて搾り出して作るダンス・チューン。きっとね。音楽だけじゃなくて二人のパフォーマンスも入るので、これは、困ったな。すごくいい。
昨日は二人を見ながら「なんて愛らしいおかまさん方なんだ、」と思っていたらどうやら二人は兄弟らしい。もう何でも、どうでもいいです。CD買ってもっと研究を進めたいと思う。
とりあえず、ビデオがあります。(注意:直接リンク)http://www.partydream.com/file/partydream.mov 
トリのArt Brutは、元気いいし、歌詞も可愛いし、すごく演奏も上手いんだけど、どうもついていけない、という感じが残った。でもひとつぐらいこういうテのバンドは観ておいたほうがいいと思っていたので良いとする。