フェイシャル

アフターファイブは
なんとかオイルで顔ツルツルに磨いてもらって、
夜の街へ繰り出し、
夕食はサラダだけ。
。。。なんて気持ち悪いことワシにはできねえ、と思っていたのだけど

イスラエルから訪米中の義母さんに「エステに行こう」と誘われたのでお供することに。エステなんて生まれて初めてです。
たまたま、今週はスパ・ウィークなのです。そこらじゅうのエステで、50ドルでお試しトリートメントが受けられる。というわけで後日、適当なエステを選んで予約。本当に適当に選んだので、義母さんを連れて行くのがちょっと怖かった。仕事のあと、まだ日差しの強い5時半、とあるビルの2階に忍び込む。
ドアを開けると、そこには蝋燭の灯りとアロマの匂いが。。。暗い。。。エステって、白!!っていうイメージがあったのだけど。要所要所に東洋風のインテリア。リラクゼーション音楽。。。お喋りも思わずヒソヒソ声に。ぁぁ、ここは、もう、フリ、フリ。なんて突っ込んでいる間に、1時間にわたるフェイシャルが始まる。
とても優しいエステティシャンが、とても優しい声で「これは、スクラブね。これは、スチームね。これは、濃縮なんとかね。これはハーブなんたらね。これは、ローズblah blah...」そうか。。。これが大切なのか。気持ちよかったけど、毛穴をほじられるのが恥ずかしかった。終わった後にお手洗いで鏡を見ると、顔が妙にツルツルに光っている。というかテカっている。この顔で、帰りの電車に乗るのか。。。そして、「1ヶ月に1回はトリートメント受けるべきよ。」って言われながら「ハイッ」と良い返事をしてしまう自分が情けない。
なんて思いながらも、ほっぺを触ったら軟らかくなっているので、よかった。
で、サラダ食べました。
おわり