今年最初の虫食い

蚊に刺されました。土曜日、ブルックリンのマッカレン・パークでキックボールの試合に出ようというお誘いがあり、行っては見たもののチームの人数が足りなくて断念。そのかわりに草むらに座って、実際チームを持ている人たちの試合を恨めしそうに眺め、しばし雑談しました。来週あたりは、本当にチームを組んでやりたい、ということで、参加したい、という人は連絡又は書き込み願います。毎週日曜日、午後6時にマッカレンパーク集合です。(bedford and N. 12th Street)
ということで、その草むらで今年初の虫刺され。昔から虫に刺されやすい体質で、毎年夏が近づくとポコポコ腫れ初めてしまいにはボンボンに腫れ上がっていたものです。でもまあこの都会に来てからは、蚊さんたちに出くわすことも極めて少なくなったわけです。
しかし虫ということを振り返ると去年は、南京虫に悩まされました。その時住んでいたアパートの、心優しい大家さんに木製のベッドを頂いたんです。偶然にもそのベッドに虫さんたちが住んでいたらしく、一晩にしてグァっとやられました。その様子はあまりにも恐ろしくて書けません。思い出しても寒気がします。それじゃあ書かなきゃ良いんだけど。でも南京虫なんていつの時代だよ、と言われそうですけどこれがまた何時でもどこでも起こりうるらしいんですね。空港でもらってくるとか。しかしあれはひどいです。薄っぺらい壁の向こうに住んでいた当時のルームメートは、全然もらわないんです。南京さんはすぐに拡がる、ということらしいんですが。
それにしても、南京虫については妙に詳しくなったひと夏でした。掻くな掻くな、というのが私の脳と細胞たちの間での合言葉でした。辛かったです。刺された直後、虫だとは気づかなくって何かの湿疹かもしれない、と思ったんです。そして皮膚科に行ったら、主治医が診たあとに、若い研修医らしき人が2人、そして医学生が2人、見て行きました。ほぉ、これが。といわんばかりに。今考えたら、そりゃ珍しかったんだろね。。。良い医学資料になったんでしょうか。よかったです。

とにかく、こんなコンクリートな場所で暮らしていますが、辺りを見回せば虫に刺されるチャンスは沢山アル、ということです。もっと虫の好むような場所で今年の夏を過ごしたいと思います。

というわけで、キックボールの件、お願いします。Serious Inquiries only!