エレベーター

もし自分が女王だったら処刑する人はこんな人です。でも女王ではないので処刑以外に何か良い方法を考えなければいけない。あー今日も忙しい忙しい。


エレベーターのボタンを連打する者
〔原因〕
1)連打すると早く来ると思ってしまう 
〔解決法〕連打してもエレベータのスピードは変わらないと説得する。この際、「あんたそんなこともわからないのか」と見下すような態度で接してはいけない。逆に当人のイライラを煽る原因になる。

2)エレベーターが来ないイライラの発散をこの小さなボタンに託す
〔解決法〕a. 模範としてもっと規模の大きな、かつ騒音の少ないイライラ発散法を自ら演じ、指一本でボタンを押すことより有効的な運動を、当人に理解させる。b. 連打用ボタンをこしらえて本物のボタンの横に置く。但し「連打のみ」と注意書きしなければいけない。サイズと感触、本物に忠実なものでなければいけない。

エレベーターで1回だけ下がる健康な者
〔原因〕
怠け者だから(健康な人の場合)
〔解決法〕1フロアだけ下がって降りていく人に後ろから野次を飛ばす
−問題点:本人はエレベーターへ振り向きもしないで去っていくことでしょうから耳も貸さない可能性がある。そして、「どうしても1階だけ下がらなきゃいけない理由」というのがあるのかもしれないしそれは本人にしかわからないのでただ「おい怠け者!」といって野次を飛ばすのは失礼にあたることがある。

よく考えたらこれはとても微妙なので解決までは踏み切れません。「1フロア下がり」がエレベーターから降りたあと、中に残った人同士で顔を見合わせるぐらいが一番誰にでもできるやりかたかもしれませんね。





そもそも、このへんのほとんどのビルって、階段というのがあまりにも「非常階段」っぽい扱われ方だと思う。私の職場は病院だけど、階段は廊下から重いドアで仕切られていてなんとも胡散臭い雰囲気がある。日本の病院とかってそこそこ幅の広い階段があるじゃないすか。オープンな。百貨店等でも、なんとなく開けた感じの階段があるじゃないすか。地階から最上階まで。そういう感覚がないんだなー。ここは。歩ける人は歩くっていうのが「ごく普通」なことではないのです。

ま、
今日はどういうわけかエレベーター乱用をたくさん見かけて、腹が立ったんですよ。