ミスターQuintonとミスPussycat!とピーチズ


Mr.Quintronと彼のDrum Buddy達(Drum Buddy って何??→http://www.drumbuddy.com/ 
やっと、観れました。ニューオーリンズから来た2人組、Quintron and Miss Pussycat。すごい、よかったです。いいビート。いい煽りっぷり。ジェントルかつバイオレント。でも、会場デカすぎです。なぜって彼らはPeachesの前座として出演のため。すごく遠かった。狭い会場でお互いの汗をさわっちゃうぐらいの場所で聞いたほうが、断然楽しいんだろうな。でもいいんだ。ほんと楽しかった。。。Miss Pussycatはアイドル。彼女の声は本当に、気持ちの伝わるいい声です。

Miss Pussycatと彼女のパペット達

http://www.quintronandmisspussycat.com/

曲は全ていちばん新しいアルバムSwanp Techからでした。もりあがったぞ===!で、やっと見つけたひとつ古いアルバム「These hands of Mine」買って今聴いてますがすごい、いい。。。

These Hands of Mine

These Hands of Mine

でも大きな会場でのライブが嫌いってほど、そんな陰気な性格になってしまったとは思いたくない。もうだいぶ陰気だけど。とにかく昨日のPeachesはここ数年のうちで行った一番ポピュラーなコンサートでした。ショックを受けました。曲はついこないだまで聞いたことなかったんだけど、初期のころの曲はけっこういいと思いますです。ローファイな。でも(たぶん)最近のロックっぽいものになるとなんか魅力薄れる。まぁそれはいいとして、とにかく観客にびびった。Peachesさんが身体ひとつ動かすたびにお客のすごく黄色い「キャー」が。空中キックするとキャー。スピーカーの上に乗るとキャー。2時間あまり、ずっとそういう感じだった。ギタリストがくるって1回転したときの「キャー」にはさすがに大笑いしてしまったね。回っただけだってばーアハハ。まぁ観客っていうのはコンサートの出来にとても影響するものですね。どうなんだろう。あの黄色い声援に対して、本人はどう思っているのだろう。
Peaches本人は面白いと思う。
でも、ステージ上での行動がちょっとわがままで、そのワガママさをカバーするぐらいの魅力が彼女なり彼女の音楽なりあるかっていったら、どうなのかな〜。
なんだか、in betweenな人なのかしら。ま、彼女が歌っていることがそういうことだからいいか。

以上