Faun Fables

うちで今一番綺麗な音楽です。んんんんすごく良い。

Family Album

Faun Fablesはカリフォルニア・オークランドを中心にDawn McCarthyという女の人(右）がやっているプロジェクト。最近の２作（これと、前に書いたTransit Rider）はSleepytime Gorilla MuseumのNils Frykdahl(左）とのコラボレーションになっている。極力アコースティックで、ギター中心の曲が中心です。フォークを主体に東欧音楽の雰囲気もあるし、なんか、山岳地方の音楽とか、北のほう、みたいなのも。枯れ草の大草原、（または緑一面の大草原でもよし）みたいなビジョンが浮かびます。ながーーーく細い道。薄暗い帰り道。と思ったら、いきなり、ヨードレイッヒー♪
そこにDawnの優しい声とNilsの優しくて低い声（低いとにかく低い！）が絡みあってます。
アルバムごとにテーマがある様で、このFamily Albumは家族だね、それと、今年でたTransit Riderは電車での旅の途中のお話です。ローカル列車にゆられて長旅でもしたくなる。でもこのアルバムで結構旅できてしまう。
うちで今とても流行ってます。
冬の初めはこれで毛布にくるまってウィスキーか甘いお酒を飲みたい。

Faun Fables オフィシャル：http://www.faunfables.net/
myspace: http://www.myspace.com/faunfables1

でもNomeansnoはまだ毎日聴いている。あんまり聴くと飽きないか心配になりますよね。
今ヨーロッパ遠征中のNomeansno: