最近

仕事がたまりにたまって、体が変だったりしてますが、引き続きしもちゃんがいる我が家ではいっぱい映画観たりとか、夜な夜なYoutubeみて大笑いしたり、とても楽しい日々で御座います。『放課後電磁波クラブ』とか、すっかり忘れていましたよ。そうそう、何週間か前から左半身だけが痺れてて、やっぱ左だけってのはオカシイなあ、ということで、周りから脳神経科に行けと言われたのでビクビクしながら行って、面白い身体検査されて大丈夫で、MRIも生まれて初めて撮ってもらって、結果が昨日わかったんだけど全て大丈夫!はぁよかった。お医者さんがMRIの結果を電話で知らせてくれたんだけど、先生の声がすごい甲高くて、南アフリカのアクセント(失礼ですが、とても面白い、と思う)が入っていて、そんな声で嬉しいニュースを聞いたのでなんだかとても楽しいショウを聴いているようでした。雲の上で。

でもまだ痺れたり凝ったりはするんですよね〜まだ。水をいっぱい飲めっていうからそうして、時間が出来たら気分転換に森にでも行きたい!

映画、、、The Lives of Othersをやっと観ました。すごい映画だ。邦題は、『善き人のためのソナタ』。ドイツ語の原題も、もともとはこの題名にする予定だったらしいです。さらにこの題名は、映画の中で、劇作家であるドレイマンが演奏するピアノ曲の名前でもある。このソナタの演奏のシーンは、特にすごかった。このシーンが映画のストーリーの中での大きな分岐点だと思う。
これから観る人のために書くのは控えますが、ていうか、私もあんまり冷静に感想を書けない。表に見えない人の優しさっていうのは、それが本当に人を幸せにするときになんて美しいことを引き起こすんだろう。最後のシーンはそういう奇跡のような驚きもあって、すごく心を打たれた。嬉し泣きでしたね〜。

主人公である監視官を演じたウルリッヒ・ミューエという役者さん、実は今年の夏になくなってしまったらしい。DVDの特典についていたインタビューでは、彼も東ドイツ出身で、若い頃は舞台役者だったらしい。その頃、彼も東ドイツ政府の監視下にあって、周りの友人や知り合いの中にも政府の協力者としてミューエさんの情報を提供していたことが後でわかったらしい。その彼がこの映画で監視する側を演じる。とても特別な気持ちだっただろうと思う。亡くなったということを聞いて、とても残念です。









今日はハロウィンです。
特別な日なので昨日の夜10時ぐらいからクッキーなんて焼いちゃいましただ。全粉の小麦子使ったのでちょっとブタの餌みたいな味のクッキーだけど、可愛くできました。ブタの餌のどこが悪い。

昨日は、しもちゃんがポリの靴を作ってくれました。今ウチにあるもののなかでいちばん可愛いと思います。本当に。近日公開。。。

あとは。。。んーっと、1月からクラスとり始めます!何年かかるかわからんけど歴史科で修士を。1月からすぐにプログラムに入れるわけではないのでまずはクラスだけとらせてもらう。帝国主義をテーマにしたクラスになるようです。このクラスを教えてるブルックス先生はここの大学のアジア研究のディレクターで、彼女自身もとても興味深い研究をしている人です。面白い勉強が出来ること間違いなし。ワクワクです。
んーなんでもっと早くやらなかったのかな。

久しぶりに書くとこうやってかいつまんで書かないとならない気がして、なんだか不本意だわ。もっと書きたいことも。ライブでは、Slim Cessna's Auto Clubのライブが、とてもとてもとてもよかったです。バンジョーとボーカルのMunlyが、ご家族に不幸があってツアーの途中にデンバーに帰ってしまった。Munly無しのステージは寂しかったけれど、SlimさんがMunlyの不在を埋めようとする姿や彼の名前を何度も呼ぶ姿が暖かくて感動的でした。
Slim Cessna's Auto Club


速報!
Uz Jsme Domaが11月10日土曜日、もう一本NYでのライブをやります!
いきましょう。ね。。。いきましょう。。。みんなー。
早い時間のライブです。Knitting Factoryで、6時半
ニッティングファクトリー6時半ね。11月10日土曜。