マーマイト

嗚呼今朝も美味しいマーマイト。

ウィキぺディアのマーマイトのページ (英語風に言うとウィキピディア、カタカナで書くと恐竜の名前みたいだね。）
マーマイトとは、ビールの醸造の工程の最後にできる酵母のカスのようなものです。
ぬめっとした黒いペースト状のものが、ガラスの小瓶に入って売られています。
見た目はちょっと恐ろしいです。瓶は可愛いけど。
基本は、パンに塗って食べます。
トーストに、バター＋マーマイトというのは、黄金のルールです。
さらにチェダーチーズを乗せるとほんとに美味しくて涙が出そうになります。
その他にも、「ダシ」や「隠し味」の要領で色々なお料理に使えます。
試しにこないだ、きのこリゾットに小さじ1杯ぐらい入れてみたら、また泣きそうなぐらい美味しかったです。

なんか改行して書きたかった。

最近こういうものを買いました：

The Marmite Cookbook (Storecupboard Cookbooks)

（福岡のSheenaちゃんがこれを持っていて、私も欲しくて、買いました。）
マーマイトを使った料理を紹介している本。可愛くて楽しい。私レシピってあんまり使わ（え）ないタイプなんだけど、この本はためになるし、マーマイトへの愛がすごく伝わってきて、勇気付けられます。というのは、世の中には「マーマイトぜったい大嫌い」というひとが多いのです。すごく毛嫌いされてしまうのです。日本でいうと納豆のように、好きな人と嫌いな人の差が激しいのだと思う。でも納豆のような味だ、というわけではありませんよ。初めて食べたときは、味の濃いお醤油味のおかき、みたいな味だと思いました。でもそう思って試しにご飯にかけたときはちょっと。。。あれは無しでした。まあもっぱら朝食のパンに塗って食べます。ランはマーマイト大嫌い派なんだけど、パスタやリゾットの隠し味にして入れたときは、たいそう喜んで食べてました。本国イギリスでは、ギネスの酵母で作られたマーマイトまで限定版で発売されているようですね。すごく興味があります。今ほんとうにハマっています。マーマイト友をつくって、マーマイトパーティーしよう。

ぜひお試しあれ。
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