キリスト教を笑う

まず、気になっている/気に入っている、このリンクを。
8月22日付ガーディアン紙のフォト・ギャラリー
アメリカ各地で撮影された、キリスト教プロパガンダビルボードを集めたものです。
私もまだ観た事のないアメリカの“奥のほう”(東西海岸側しか知らない私にとって、奥のほう)の道路沿いに見られる看板。初めて見るものには、ちょっとショックな内容のものが。。。
例えば、


  • ”もし神が冷蔵庫を持っていたなら、そこにあなたの写真が貼られているはずです”
  • ウォルマートが街の唯一のSaving Place(Save=救う、と、お金を節約する、のふたつの意味をかけている)ではない”
  • 教会のミサの日程の上に、”ATMあります”(寄付金を引き出すの忘れても、教会内でできるからオッケーよ、ってな感じか)

南部や中西部にはこういうものがある、とは聞いていたけど、ここまで一堂に集められるとこれはネタじゃないか、とわたしも正直目を疑った。

この言葉をひとつひとつ選んで看板に埋め込む作業をしている人たちと、このスローガンを横目で見ながら毎日車で通り過ぎる人たちと、私のように笑ってしまう人たち、それぞれの存在を深く考えさせられる写真だと思う。

もうちょっと書きたいのだけど急に眠くなってきたので寝ます。

今日の音楽部はRuth Dolores Weissさんです。